菅原金物店

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施主から見た、「こんな職人は嫌だ!」その3

トラックの音がうるさい職人は嫌だ
工務店に工事を依頼すると、自社の職人が来ることもありますが、提携している個人事業者の職人が来ることもあります。工務店の職人なら、たいてい会社の名前入りのトラックで来ますが、個人事業者の職人は自分が所有しているトラックで現場に来ます。現場に来た職人がど派手な改造トラックで登場するとちょっと引いてしまいます。メッキパーツが多用してあったり、ステッカーがでかでかと貼ってあるだけならまだいいですが、助手席にもカーテンが付いていたり、マフラーから爆音が鳴るように改造されたトラックで来ることもあります。違法改造しているような職人には、来てもらいたくありません。大音量の音楽も迷惑です。ただでさえ、騒音でご近所さんに迷惑をかけているのに、トラックがうるさい職人は最悪です。
声が大きすぎる職人はちょっと困るときも
職人さんは、声が大きい人も多い気がします。騒音の中で作業をすることもあるので、明確な指示を出すことや、何らかの危険があるときに仲間に知らせるために大きな声を出すことは大切だと思います。しかし、普段の会話から声が大きすぎる職人さんもいます。職人さん同士が大声で楽しく会話しているなら問題はありませんが、施主と話をするときの大声は場合によっては迷惑になることがあります。例えば、お金の話をするときや、ご近所さんの何か不備を指摘するときなどです。周りの人に聞かれたくない話もあるからです。お金の話は、あまりご近所さんには聞かれたくありません。また、ご近所さんの悪口になりかねない会話も聞かれたくありません。現場作業では声が大きいのは良いことですが、施主と話をするときは音量をセーブしてもらえると助かります。
服装が汚すぎる職人は下手かも?!
仕事ができる職人さんは、服装を見てある程度判断することができます。例えば塗装を依頼したときに来た職人さんの服装がペンキでベタベタだとしたら、塗り方が雑なんじゃないかとか、周りも汚してしまうのではないかと心配になります。また、作業服がボロボロだと、きれいに仕上がらないのではないかと不安になってしまいます。作業服はサイズの選び方や着こなしによってとてもかっこよくなります。会社の作業着でなく、自前で購入する作業着なら、色やデザインも職人さんの好みで選べます。服装がきれいでスタイリッシュな着こなしをしている職人さんなら、仕事の仕上がりもきれいに、そしてセンス良く完成させてくれるのではないかと期待が高まります。外見はとても大切だと思います。あと、髪やひげも手入れしてあると信頼度がアップします。