メンテナンスをしないとしっかり動かない
スライドマルノコについては、メンテナンスをしないと切れ味が鈍ってしまうことが多いために、しっかりとメンテナンスをすることは大事になっています。なるべくそうしたお手入れをすることによって、スライドマルノコをしっかり動かせるようにしていないと、使いたい時に全く使えない問題が出てしまいます。メンテナンスというのはすごく大事で、定期的に検査をしていくことも大事です。
お手入れについてですが、分解しないと出来ないものとなっているので、スライドマルノコについては分解することが大事になっていると考えてください。分解できないと修理できない部分が結構ありますので、行う際は分解が基本です。特に動作をする部分である動力部分については、定期的にメンテナンスをして、お手入れによって問題を起こさないことも大事です。
お手入れはベアリング部分を中心に
スライドマルノコは、ベアリングの部分が弱くなってしまうことで、動きがおかしくなってしまうことが結構あります。お手入れの際は、ベアリング部分を中心に、しっかりと行うようにしてください。この部分にカスが溜まっていることがあり、動きが悪くなっているケースが多いです。メンテナンスの際は、ここを綺麗にすることによって、確実に動きを戻すことが重要になります。
オイルなどを利用することはもちろんですが、カスをしっかりと取り除いて、それから必要なオイルを付けるようにします。ベアリング自体が破損している場合は、交換する必要があります。お手入れによって、再び動く効果をしっかり持たせることができていれば、問題なく動作することができるようになります。こうして動きを良くする効果を出してから、再び戻しておきます。
動作確認でお手入れを完了する
最終的に行わなければならないのが、動作確認によってお手入れが正しいかどうかを判断することです。スライドマルノコの場合は、動きがしっかりしていることを確認してから、メンテナンスを終了することになります。組み立てる途中で、片方だけにポールを入れてみて、それがしっかり動くかどうかを判断してください。動作がしっかりしているようなら、問題なく戻しておけばいいです。
お手入れによって、メンテナンスがしっかりしていることがわかって、スライドマルノコが正しい動作をできるようになります。もちろん定期的に分解をするので、組み立てるのは面倒なように感じてしまうかもしれませんが、お手入れをしないと壊れてしまいます。メンテナンスというのはすごく大事なことですから、適度に見て動きが悪いなら調整してください。